こんにちは、教師をしているアキセンセイです。
この記事は、
- 教師って名刺使うの?
- そもそも作れるの?
- 作り方が知りたい!
というあなたに向けたもの。
この記事は実際に先生であり、名刺を作って持っている私が現場の様子もかねてお伝えしていますので、
かなり信ぴょう性の高いものとなっています。
さらに最後には無料の名刺の作り方もご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
それでは、そもそも名刺を持っているかどうかの調査結果からです!
教師は名刺を持っている!ただし高校の場合。
かなりの人が名刺を持っている
私の職場では、多くの方が名刺を持っているのが見られます。
※これは高校の場合なので、小学校、中学校が一概に同じだとは言い切れませんのでご注意下さい。
名刺交換の姿を実際に学校で見ることは稀ですが、職員室の机の下敷きに名刺を挟んでいる方もしばしば。
ただ、私自身名刺交換をした回数は両手に収まるほど…
名刺作った意味ないかな?
と思うほど正直使っておらず、眠っています。(笑)
しかし、それでも名刺交換をする場面は訪れるのです。
それではどんな時に教師は名刺交換をするのでしょう。
どんな時に名刺交換をするの?
おおよそ以下の3つです。
- 部活の試合や練習試合、会議
- 研修
- 業者とのやり取り
部活動で名刺は大活躍
私が一番名刺交換をしたのは、部活動です。
ある程度活動の盛んな部活動の顧問をすると、練習試合で様々な学校と交流を持つことになります。
特に、県外や大学とのお付き合いがある時、名刺は大活躍しました。
同じ県内の先生方は部活動の会議や試合でお会いする機会が多いため、あえて名刺交換はしていません。
つまり、普段なかなかお会いすることができない、しかし連絡をこれからも取り続けたい相手とは名刺交換をします。
顔と名前、番号、学校などが一機に一致するのでとても便利です。
研修で少し活躍
先生になると、まず初任者研修を受けることになります。
1,2か月に1度研修で外に出ていくため、かなり頻繁に研修を受けることに。
初任が終わっても、その後ステージに合わせて研修を受け続けていきます。
毎回研修ごとに名刺交換をする場面はないのですが、
同じ教科や同じ部活動を持ち、これからも連絡を頻繁に取りたい!という方と出会うこともあります。
そんな時名刺があると、高校名、先生の名前、高校の電話番号、アドレスなど全てが分かるためとても便利です。
なくても今は携帯でなんとかなりますが、あるとかなり便利ですね。
業者とのやり取り「進路は要注意」
「進路指導」という分掌(係みたいなもの)に着くと、頻繁に業者や大学、専門学校、企業の方が学校に出入りします。
そこでは必ずと言っていいほど名刺交換が行われます。
学校外の方との打ち合わせは名刺交換が行われます。
私はこの分掌についたことがないので経験はありませんが、
進路指導をされている先生方が、違う部屋でよく業者や企業の方とお話しているのを見かけました。
そしてたっぷり溜まった名刺ファイルを見せていただいたこともあります。
先生をしている限り、担任だけでなく様々な分掌を経験していきますので、名刺を持っていることに越したことはないでしょう。
【超簡単】無料の名刺の作り方!
「名刺を作りたいです」と言う
これだけです。
いやいや、もうちょっと詳しく…!
という方へ、以下に解説していきます。
まずその必殺フレーズを言う相手は、事務です。
高校では事務室がありますので、事務の方に
「名刺を作りたいのですが…」
というと、
分かりました!では名刺に入れたい名前と電話番号を教えてください…
と、簡単に手続きが進んでいきます。
デザインは各自治体によって様々ですので、それに従ってください。
そうすると、1.2週間たって、100枚ほどの名刺ができてきます。
本当に簡単かつ無料なので、ぜひ事務の方に相談をしてください。
小学校、中学校では事務室はありませんので、
市の教育委員会や近くの名刺を持たれている先生に名刺の作り方を尋ねることをお勧めします。
【まとめ】先生って名刺は必要?
なくても生きていける。
しかし、あるに越したことはない。
私のまとめとしては、「あるに越したことはない」です。
教員年数が少なければ少ないほど名刺を必要とする場面も少ないですが、
名刺があってよかったと思える時は必ずあります。
何があるかわかりませんし、無料で作れますので、ぜひ事務の方に相談してみましょう。
初めて自分の名刺を持つと、なんだかワクワクしますよ~!
ほなまたね!
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