こんにちは!現役教師のアキセンセイです。
教師になったことで、
「これ買っておけばよかった…!」
と思うものが、やり始めるとたくさん出てきます。
この記事では
- 教員生活で必ず使うもの
- あると嬉しい便利アイテム
- 買わなくてもよいもの
を、実体験をもとにお伝えしていきます。
あなたの教師生活を陰ながら支えてくれること間違いなしのアイテムたちですよ。
【後悔】文房具は買わないで!
教師生活でマストなアイテムは何だろうと考える時、
ペン、ファイル、ノート…
など、まず文房具が思いつきやすいでしょう。
はい、もちろん文房具は必ず使うのですが
文房具は学校で支給されます。
つまり、あなたが自費で買う必要は全くありません。
以下が学校で支給される文房具の例。
- 黒ペン、赤ペン、サインペン
- ノート
- クリアファイル
- リングファイル
- チョークケース
- 付箋
- ホッチキス
- ノリ
かなり支給されますよね!
せっかく買ったのに…
という後悔を防ぐためにも、文房具は今あるもので臨むことをおすすめします。
これらを踏まえた上で、それでも自費で買ったものたちをご紹介!
教員生活必須のアイテム4選
- マグネット
- 画鋲
- バインダー
- 浸透印ハンコ
マグネット
こんなマグネット、一度は見たことがありませんか?
学校で大活躍の長いマグネット、その名も
「マグネットバー」
プリントを黒板に貼り付けたいタイミングは必ずやってきます。
マグネットがない教室はないといってもいいほどなので、ぜひ用意しておきましょう。
以下のようなよく見る小さいマグネットももちろん大活躍してくれています。
画鋲
画鋲も必ず使うアイテム。
行事や持ち物、突然の連絡などを掲示するためにもあると便利、
そしてないとかなり不便なマストアイテムです。
バインダー
バインダーって意外と使うものなんです!
朝の職員打ち合わせやホームルームなど、紙をベースに連絡伝達を行うことがかなりあります。
そこで、バインダーにすっとはさんで、さらさらっとメモをすることが可能です。
また、生徒からの突然のプリント提出にもさっとはさめてすぐに対応できるため、バインダーはかなりの便利グッズです。
生徒のプリントをぐちゃぐちゃにはできませんよね。
浸透印ハンコ
定期テストや普段の提出物に必ず登場するのが
ハンコ。
「よくできました」「頑張ろう」「再提出」
などのハンコのフレーズに、一喜一憂したこともあるのではないでしょうか。
そして現役の先生として断固おすすめしたいのが、
ただのハンコではなく、浸透印ハンコ。
浸透印ハンコとは、インクを都度つけなくても勝手にインクが出てくるハンコのことです。
そして何よりも、すぐに乾いてくれるのが浸透印ハンコの優れたところ。
提出物などのノートは1クラスいっきに集めることが多く、限られた机のスペースでハンコを押していきます。
つまり、ハンコをおしてノートを重ね…という作業が伴うことに。
そんなとき、すぐ乾いてくれるハンコ、都度インクをつけなくてもいいハンコ、
つまり浸透印ハンコは業務効率をアップさせてくれるんです!!
浸透印ハンコはこちらの記事、
でもご紹介していますので、気になる方は覗いてみてください。
先生はだいたい1~4つのハンコを使い回していますよ。
時々何十個と持つハンコマスターの方もいらっしゃいます(笑)
あれば嬉しいアイテム3選
ここからは、絶対必須!ではなく、あったら嬉しいそして便利なアイテムをご紹介します。
- スピーカー
- ミニ水筒
- 大きめトートバッグ
この3つは実際に私も持っており、大活躍してもらっています!
スピーカー
スピーカーはマストアイテムではありませんが、
あると一気に生徒のテンション、そして雰囲気も良くなるアイテムです。
音楽の力のすごさを教員になってから何度も実感しています。
また、盛り上げ係としてだけではなく
こんなものがあるんだ~と、英語に関連した音楽やフレーズをすぐに流すこともできるので重宝しています。
このスピーカーは体育館でも十分快適に聞くことのできる優れものですので、
1つ持っていても損はないと思います。
ミニ水筒
コロナが騒がれている今、マスクで授業をするのは当たり前に。
そこで、ドリンク休憩を挟む先生が多くなっています。
そんな時に役立っているのが、ミニ水筒です。
マスクでの授業は思った以上に体力を消耗するため、私も1回は必ず休憩を挟みます。
ミニだと授業の用意に忍ばせて持って行けるので、重たさもあまり気になりません。
ミニ水筒、いつも私の活力を支えてくれてありがとう~!
大きめトートバッグ
なぜトートバッグ…??
と思ったあなた。
そう、このトートバッグは、実はかなり助けてくれている陰ながらの立役者なんです。
高校、中学校は教科担任制なので、授業ごとに違う教室へ行きます。
担任の先生が全て教えるのではなく、教科ごとに専門の先生が教える制度のこと
そのため1日の間に移動がかなりあり、そこでトートバッグあると、移動がかなり快適になります。
また気をつけてほしいのは、B4サイズ以上のバッグを選ぶということです。
配るプリントはA4,B4サイズが多いため、あまり小さすぎると入らないので注意です。
私は持っている科目ごとにバッグを変えているので、バッグを持ち変えるだけですぐに次の授業に行くことができます!
【まとめ】教師生活を楽にしてくれる嬉しいアイテム7選
これら7つのアイテムは、あなたの教員生活が快適になるお助けをしてくれること間違いなし。
上の4つは特に必ず使うものなので、揃えておくことをおすすめします!
では、あなたの教員生活が素敵なものになりますように。
ほなまたね!
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