こんにちは。20代女性のアキセンセイです。
ようやくコロナワクチンを打てる機会が私にも巡ってきたため、この記事では
- ワクチンってどんな感じで打つの?
- ワクチンの副反応は?
- 20代は副反応が重いと聞くけど実際は…?
- 用意しておいた方がいいものはあるの?
といった疑問や不安を抱えるあなたに向けた記事。
2021年7月2日に実際に接種してきたので、実体験をもとにお伝えいたします!
いざ、コロナワクチン接種!
オリンピックのボランティアを希望している私は、ボランティア枠で地域のワクチンよりも早く接種をする機会に恵まれました。
ただ、会場は「東京都築地市」だったため、地方住みの私にはかなりのハードル…
東京へ行くだけでも少し怖かったです…
しかし、ワクチンを打てる機会をせっかくもらったのなら…!
ということで、ネット上で予約をしていざ東京へ。
「東京都築地ワクチン接種センター」
という名前がついていましたが、簡単に言うと築地市場の跡地です。
築地市場駅徒歩0分で着くのでこれは便利!
会場に着くと、受付や事前に体温を測る場所は全て屋外。
テントが張られていましたが大雨の日だったので、かなり下はベタベタ…
しかし、係の人が水きりの棒で作業をしてくださったり(↓こんなの)
テントがないところは傘を持って雨からしのいでくださったり、
細やかな配慮を感じてとても心が温かくなりました。
大規模接種の流れ
会場の敷地に入るとすぐ、外のテントでさっと確認してくださいます。
問診箇所は20ブースほどあるので、次から次へと空いたところへ進む形。
こんなにたくさんのお医者さん、看護師さんが従事してくださっているなんて…
疲れている様子もうかがえて、感謝の気持ちを抱かずにはいられませんでした。
問診を丁寧にしてくださるので、少し不安が和らぎます。
また違うゾーンへ進み、いよいよワクチン接種。
こちらも10ブースくらいある中で、空いたところに進みます。
私が不安な顔をしていたからか、丁寧にワクチンについて説明をしてくださいました。
不安ならベッドに寝ながら打つこともできるので、お医者さんに伝えてください。
ワクチン接種の感想は、インフルエンザよりもあっという間!
インフルエンザの予防接種は、注入している時間が2,3秒ほどあるかと思いますが、その時間がまったくありませんでした。
え?もう終わったの?!と感じるほどです!
まれに接種後にアナフィラキシーショックをおこしてしまう方もいるということで、15分待機。
私はもともと喘息を持っていたことやアレルギー体質でもあったため、念のため30分の待機をしてくださいと言われました。
ただただゆっくり時間が経つのを待ちます。
何もなければ、帰宅です!本当にあっという間のワクチン接種でした。
モデルナの副反応はどうだった?
ワクチン接種当日
打った日は特に体調の変化はなく、2時間後くらいから打った側の手が少しどーんと重たい感じ。
かなり軽度の筋肉痛のような感覚です。
それ以外は特に何もなく、「こんなもんか~」と思いながら就寝。
ワクチン接種翌日
翌日の症状は様々な症状が体に表れ始めました。
- 倦怠感
- 微熱
- 服を着替えることがやっとのほどの腕の痛み
朝起きてすぐは何もなかったのですが、時間が経つにつれどんどん体調に変化が出てきました。
外に出る元気はなく、1日家でゴロゴロ。
倦怠感や微熱があったので用意していた解熱剤を飲みました。
高熱症状はないものの、体はいつも通りではなく、特に腕の痛みは筋肉痛のひどい時のような痛みでした。
下着をはずすのがやっとの思いでした…!
ワクチン接種2日後
2日後には、1日後に起こっていた症状はほとんど見られずかなり回復。
外で歩く元気も出てきます!
腕の痛みもなくなっており、通常の体に戻った感覚がありました。
ただ、いつもよりは疲れやすい状態だったので、1日歩く予定は控えた方が無難です。
ワクチンを打つにあたって。動けなくなる前に薬を用意しよう!
- 翌日は休みに!
- 万が一のために、解熱剤を用意
副反応は少なからずでると覚悟し、次の日の予定は何もいれないことをおすすめします。
私は微熱ですみましたが、高熱が出たという友人も多く聞きます。
人によって副反応の出方に違いがありますので、高熱が出たときのために準備をしておきましょう。
1人暮らしであれば、ゼリーや飲料水を用意しておくのもよいかもしれませんね。
また、「アセトアミノフェン」という成分が入った解熱剤を用意しておくことも効果的です。
しかし、私が薬局に行った時は…
すでに「アセトアミノフェン」が入った薬はこのような状態…!
ぎりぎりノーシンというアセトアミノフェンが入った薬が残っていたので、これを購入。
不安な方は、早めに薬局を訪れておくことをおすすめします!
大規模接種会場でのコロナワクチン接種
かなりスタッフの方や医者、看護師の方は慣れており、
「任せておけば絶対に大丈夫」
という安心感の中でワクチンを受けることができました。
それに加え、余裕を持ちたい方は解熱剤を用意しておき、万全の体制を整えておきましょう。
ほなまたね!
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