こんにちは!アキセンセイです。
前回の【付き合う前の初デート】どこまでするべき?抑えたい注意点の続きとして、今回は会話編をお送りします。
待望の初デート、せっかくなら女性にいいイメージを持ってもらいたいですよね。
- もうすぐ初デートがある!
- どうやって女性と話せばいいか分からない…
- 初デートを失敗したくない
こんなあなたへ。
私は20代後半女性であるため、女性が思う生の声をリアルにお届けすることができます。
初デートはこれからの関係性を進展させるために、一番大切な日です。
せっかくのデートを失敗させないために、まずはどんな人がNGだと思われてしまうのか。
これらを知っていれば、彼女との次のデートは確約されるはずです。
こんな会話が初デートで失敗する
あなたばかり話す
初めましての日。「良い印象を残したい!」と思うのは誰だって同じですよね。
- 女性に楽しんでほしい
- 自分のことをよく思ってほしい
多くの男性がこんなことを思っているのではないでしょうか。
これらの「何とかしたい!」という気持ちが、時に「あなたばかり話してしまう」という状況を生み出します。
実際に私の友達にも、
清潔感もあったしわりと好みだったけど、ずっとあっちが話してるのを聞かなきゃいけなくて、なんか疲れた…
という感想を教えてくれる子が本当にたくさんいます。
ここで大切なのは、女性は会話を楽しむ生き物だということ。
カフェや喫茶店に行くと、何時間もお話している女性をたくさん見ることができますよね。
何をあんなに話しているのか、実は私たちにも謎です
女性は会話の先に結論を求めているというよりは、その会話自体を楽しんでいます。
つまり、何気ない言葉のキャッチボールを楽しんでいるんです。
そしてそのキャッチボールを心地よく続けられるほど、女性は「この人と一緒にいると楽しいな」と感じ始めます。
キャッチボール。つまり、一方的に言葉を投げ続けるだけではいけません。
「あなただけ話す」という状況は避け、女性にもうまく話させましょう。
どうすればいいんですか…!
というあなたへ。
まずは、
「相手に聞かれたことを聞き返す」
大前提としてこれをやってみてください。
「食べ物、何が好きなんですか?」と聞かれ、「唐揚げです」で終わってしまってはキャッチボールはそこで終了。
あなたが「〇〇さんは何が好きなんですか?」とボールを投げ返すと、またキャッチボールが始まります。
女性との会話のキャッチボールをいかに弾ませるかがとても重要です。
そして、1回目にあなたの魅力を全て出し切る必要はありません。
デートを重ねるたびに「こんな素敵なところもあるんだ」と感じられると、より女性も男性のことが気になっていくものです。
素敵なポイントはいっきに出すよりも、小出しで出した方がよりそれぞれのポイントが浮き立ち、たくさんあるように見えますよね!
そのためにも、あなたばかり話し過ぎることは避けましょう。
下ネタを話す(※絶対NG)
初対面で下ネタ。すみませんが、初めての印象としては最悪です。
なぜなら、初めて会う日だからこそ話せることがたくさんあるからです。
そして、【がっかり】付き合う前の初デートで失敗する男性8例~準備・行動編~でもお伝えしましたが、初めてのデートで女性が1番知りたいのは「あなたの人間性」です。
- 最近考えていること
- 価値観
- 経歴、これからどうしたいか
- 何が好きか、嫌いか
- 何に重きを置くのか…
など、人間性を知るために話せる内容は山のようにあるはず。
それなのに下ネタを話すというのは
- 「この人は普段からこういうことしか考えていないのかな…」
- 「そういう観点でしか異性を見ていないのかな…」
という印象を持たざるを得ません。
たしかに、これから連れ添う相手として性の事情をすり合わせておくのは大切なことです。
しかし、初めて会う日にそれをするのは違います。
え…気持ち悪いな…
大半の女性がこう思ってしまうのが事実です。
性の事情を話し合うのは、晴れてお付き合いができてからにしましょう。
悪口ばかり言う
そもそも日常的に悪口を言う人には
「私もこんな風に悪口を言われているのかも」
という思いを抱いてしまい、いつも不安になる。その結果、信頼することもできなくなります。
信頼できない人を誰がパートナーにしたいと思うでしょうか。
いつも一緒にいる人が悪口ばかり言う方だったら嫌ですよね
それでも
人は生きていると、毒を吐きたくなることもあります。
しかし、それが「悪口」である必要はありません。
- 「自分には合わない」
- 「これはどうしても納得がいかない」
- 「価値観が合わない」
悪口は、言い方ひとつで悪口には聞こえません。
「あなたと私の事情が違う」という事実を述べるだけにすることもできます。
自分の考えをうまく言葉にできる人ほど、問題解決が簡単になります。
たとえば、
- うざい
- あほ
- ばか
- むり
- きもい
これらの言葉はとても簡単で、色んな意味を含むことができます。
しかし、
- なぜうざいと思ったのか?
- なぜばかって言いたくなったのか?
など、あなたの気持ちは何も相手に伝わっていません。
悪口をすぐに言うことは簡単ですが、その言葉が適切であるかは今一度考える必要があるかもしれません。
日常であなたが使う言葉は、あなたという人を表します。
素敵な人は、日頃から素敵な言葉を選んでいるものですよ。
優しすぎて「頼りない」
優しいのはとても素敵なことですが、あなたは優しすぎませんか?
優しいと頼りないは紙一重です。
どんな時に、優しさは頼りなさになってしまうのか。
たとえば、レストランに行って店員さんが注文ミスをしてしまったとしましょう。
そんな時、
①は?これ違うよね?しっかりしてもらえないかな?
②いえいえ、大丈夫ですよ。すみませんが…をお願いできますか?
③あ…大丈夫です!(苦笑い)
女性が一番安心できるのは、②の返し方。
①はお分かりの通り、店員さんへの敬意がなさすぎます。
では、③がなぜいけないのか。
それは、本来あるべきだったことを伝えられなかったからです。
これが注文ミスならまだいいのですが、より重要な場合ならどうでしょうか。
- すみませんが家の間取りを間違えてしまいました
- すみませんが少しだけお金を貸していただけませんか
こんな時に、はっきり自分の意思が言えない人だったらどうしよう…!
と、女性はなんとなく想像してしまうんです。
自分の考えていることを流さないことは、「頼りになる」1つの要素です。
優しさは、ただすべてを受け入れることだけではありません。
【まとめ】初デートで嫌われないための会話術
女性は、あなたとの会話のキャッチボールを楽しんでいます。
最初のデートを最高のものにするために、
- あなたが話し過ぎることは避ける
- 女性に質問してみる
- 日々の生活から言葉の選び方に注意
- 最初のデートから全てを出し切ろうとしない
そして何より、あなたが女性との会話を楽しむことも大切です。
デートって、お互いが楽しむのが何よりですよね。
あなたが楽しいという雰囲気が女性にも伝わると、女性もなんだか楽しい気分になったりします。
では、あなたの初デートが素敵なものになりますように。
ほなまたね!
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